バルツァ事業会法人本部の概要

 社会福祉法人バルツァ事業会は奈良市鹿野園町に重症心身障害児学園・病院を設立後、重症児者の福祉の向上に寄与してまいりました。
 2005年に高齢者サービスを開始し、その翌年から保育園を運営し、種々の福祉ニーズに対して積極的に事業展開しております。
 2009年に法人本部事務局体制の整備が始まり、法人総括室に、管理、財務、庶務などを集約し、各事業所(施設)がサービス向上に専念できるように努めております。また月1回、各施設長が集まる定例会議を開催し、情報交換や施設間の連携に努めています。
 そして、2010年、各施設のサービス向上をサポートすることを目的とし、基本業務体制の整備人材育成研修等を法人として進めてまいります。 今、社会福祉全般の大転換期にあたり、地域福祉の中核法人・施設としての使命感を強め、障害児・障害者福祉、高齢者福祉、児童福祉等の横断的かつトータル的な事業展開を志向しています。

バルツァ事業会法人本部の業務内容

理事会・評議員会・監事監査

理事会や評議委員会等の運営事務をはじめ役員に関することや諸規程の整備など、法人本体業務と管理全般を担当します。
また監事監査等を実施します。

財務

経理事務の集約化を推進します。給与事務は、法人として最も早く事務局による集約が行われた業務ですが、さらなる集約に取り組んでいます。>> 財務諸表はこちら

庶務

採用、人事、給与など職員に関する実務全般と広報を担当します。広報としては、「季刊誌」とウェブサイトを両輪として、法人の活動を地域のみなさまやご利用者、ご家族、また求職者のみなさまにお伝えしています。>> 広報はこちら

人材育成

各施設と連携しながら、サービスの向上を目指した組織強化や人材確保、職員育成等を図ります。管理職研修、中間管理職研修、業務に必要な資質向上のための職員研修などを企画・立案し、職員のやる気を引き出す取り組みを検討しています。